地元福岡県では自然体験を主体とした幼稚園/公立保育所等16年勤務しながら、個人では親子の居場所づくりを行う。19歳からはじめた『世界の子どもを取り巻く環境をめぐる旅』では世界各地の子どもの居場所を訪問し、文化・教育観の違いを肌で感じたその体験が軸となり、子どもたちの権利や意思を尊重する環境づくりの重要性を感じる。 2019年に東川に移住。森のようちえん『キトウシこどもの森』を企業主導型保育施設として立ち上げ業務・運営に携わり、2023年園長に就任。 同時に地域の子どもたちに自然体験プログラムを実施し、「北海道の子どもが体験するべき自然100選」として道内各所を訪れる自然体験プログラムを企画運営、キトウシでの森づくりや自然体験活動を通して「森の暮らし」を提案している。 移住と同時に民間では、東川子育てサロンや、地域の子どもたちと『ASOBIBA!』を立ち上げ、大雪山の麓に住むたちと子ども主体のイベントや子ども会議等の運営をしている。
19歳から『世界の子どもを取り巻く環境をめぐる旅』を始めました。インド・中国・イギリス・フランス・スペインその他各地でバックパッカーで子どもの居場所を訪問し、そこでみた文化・教育観の違いを肌で感じたその体験こそが、今の私の軸になっています。やってみる事にチャレンジすること、「好き」にある未来に向けて、ASOBIBA!で活動し、今高校生になってASOBIBA!の活動をサポートしてくれている元実行委員の話を聞き、対話をして、一緒に未来について考える時間にしたい